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株式会社カカクコムは、レストラン検索・予約サイト「食べログ」の新たな取り組みとして、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向け機能拡張ツール(ChatGPTプラグイン)の提供を開始したと発表しました。これにより、ChatGPTを使って食べログでネット予約が可能な店舗の空席情報を、指定した条件に合わせて簡単に検索できるようになります。 OpenAI社は、ChatGPTによる検索結果として外部サービスから取得した最新の情報を表示するなど、さらに幅広いアクションを実現するための機能拡張ツール(ChatGPTプラグイン)を2023年3月23日から公開しています。カカクコムはこのプラグインを活用し、食べログ掲載店舗のネット予約在庫情報をChatGPTに連携。ユーザーがChatGPTを使って飲食店の最新の空席情報を検索できるようにしました。 具体的には、ユーザーがChatGPTに対して希望のエリアや料理ジャンル、予約したい日時や人数を指定すると、食べログに掲載される豊富な飲食店の中から、希望に合った、ネット予約の空席がある店舗を直感的に探せるようになります。また、ChatGPTの検索結果から食べログに移動してネット予約を完了できます。 カカクコムは、食べログにおける今回のChatGPTプラグインの提供をはじめ、店内モバイルオーダーサービス「食べログオーダー」による飲食店向け総合DXサービスの拡大や、デジタルガレージ社との連携など、先進技術を事業において活用する取り組みを進めています。 食べログは、2005年3月に開設されたレストラン検索・予約サイトで、好みがマッチする人のおすすめや多様な検索条件、独自の記事コンテンツなどから、ニーズや好みに合わせてお店を楽しく探せます。また、24時間いつでも、スマートフォンなどからインターネット予約を完了できます。2023年5月現在の掲載レストラン数は約84万件、口コミ投稿数は約5,260万件である。
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