冒険社プラコレが対話型生成AI「愚痴聞き上手なドレシーちゃん」をローンチ

automatically summarised by GPT

「PLACOLE & DRESSY」ブランドを展開する冒険社プラコレは、対話型生成AI「愚痴聞き上手なドレシーちゃん（AI）」を正式にローンチしたことを発表しました。これは、対話型（チャットUI）の情報メディアにこだわり続けてきたプラコレが、過去7年の4550万件分のチャット相談ノウハウを元に最新技術であるchatGPT(オープンAI)を用いて開発したものである。 「愚痴聞き上手なドレシーちゃん」は、結婚式場の紹介だけでなく、カップルの親友や家族のような存在として、愚痴や不満を聞き、心のケアを目指すAIである。花嫁様に寄り添い共感し、不安や愚痴を聞くことが得意になるよう設計されており、会話することで心の不安やストレス解消につながる。 また、人間関係についての悩みなど、家族や友人に相談できないような問題についても、AIだからこそ相談できる環境が提供されている。さらに、人間よりも的確で具体的な解決方法を提案する。 ブライダル業界は現在、SNSが情報取得のメイン媒体となり、大きな過渡期を迎えている。その中で、プラコレが運営するSNSアカウントは、総フォロワー数100万人を超え、毎月1万〜2万人のペースでフォロワー数が増加している。これにより、結婚式の魅力を正しく伝え、結婚式を挙げたいと考えるカップルが増えている。 プラコレは、2015年からブライダル業界初のチャット相談を開始し、それぞれの結婚式の形があることを伝え続けてきた。その結果、多くのカップルに結婚式を挙げるきっかけを提供してきた。 今後は、ウェディング診断のパーソナライズされたユーザーごとの特徴を分析し、そのデータからAIが提案する情報の満足度を分析する。そして、すべてをAIで提案するブライダル業界初の対話型AIメディアとして、成長させていく予定である。 プラコレは、結婚式の相談が「カウンター」という対面しかない中で、「チャット相談」にこだわり続けてきた。その結果、膨大なチャットデータが蓄積され、それを元にAI開発を進めてきた。今後は、「人間とAIのハイブリッド」でカップルの不安を解決し、AI開発の精度を高めていく予定である。 プラコレが展開する「PLACOLE & DRESSY」は、"100人の人生に100通りに煌めく魔法をかける"をテーマに創設されたラグジュアリーブランドである。ウェディングドレスを中心に最先端で価値あるものを発信するファッションメディアを運営している。