弁護士ドットコム株式会社がAIを搭載した弁護士用書籍検索サービスを提供開始

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弁護士ドットコム株式会社は、日本初のAIを搭載した弁護士用書籍検索サービス「弁護士ドットコムLIBRARY AIアシスタント(α版)」を2023年9月28日より提供開始すると発表しました。このサービスは、AI(GPT-4)を活用した文章検索により、弁護士が各事案ごとに論点を整理し、関連書籍を探すという作業を一度に行えるようになります。ユーザーが文章形式で質問を投げかけると、AIはキーワードだけでなくその文脈も理解し、関連する書籍のページを見つけ出して表示することが可能です。 また、2023年10月末には、AI(GPT-4)を用いた企業法務向けの書籍検索サービス「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」のローンチも予定されています。これらのサービスは、マイクロソフト社が提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(マイクロソフトアジュール)」と、弁護士ドットコムLIBRARY®︎の検索エンジンを活用したシステムである。 弁護士ドットコム株式会社は、今年2月に「Professional Tech Lab(プロフェッショナル・テック・ラボ)」を創設し、プロフェッショナル領域の新しいテクノロジーを用いたサービスの研究・開発に取り組んでいます。その一環として、あらゆるリーガルデータを学習させたリーガル領域に特化した日本初のバーティカルLLM(大規模言語モデル)「リーガルブレイン」の構想を掲げ、今年5月に生活者向けのAI法律相談チャットサービス「弁護士ドットコム チャット法律相談(α版)」の試験提供を開始しています。 弁護士ドットコムLIBRARY®︎は、1,900冊以上の書籍を検索・閲覧することができるサブスクリプション型リーガルリサーチサービスで、事件処理の方針検討や書面作成等の弁護士実務を効率化する事ができます。また、2,200点を超える契約書式・合意書式例をword形式で提供し、実務の効率化をサポートしています。

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